MOS資格の難易度は高め?合格は独学と講座受講なら合格率アップにはどっち?

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)資格とは?

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)とはどんな資格なんでしょう?

MOS資格は正式には

マイクロソフト オフィス スペシャリスト
(Microsoft Office Specialist)

の頭文字をとったもので、名前の通り、マイクロソフト社のソフトに関するPCスキルを証明する資格です。

仕事でパソコンを使う、中でもマイクロソフトのワードやエクセルなどを使うのが当たり前になっています。

MOS資格を取得することで、そのスキルを客観的に証明することができるため、就職や転職でのアピールにもつながります!
ビジネスに使える実践的な知識やスキルが身につくので、業務効率化にも役立ちます。

通信講座のユーキャンのホームページで、MOS講座があなたに向いているのかの相性診断ができるようになってますよ!

MOS資格との相性は80%以上か?をチェック!

MOS資格の難易度は?合格率は?

MOS(microsoft office specialist)は、パソコンのスキルというと難しそうってイメージがあるかもしれません。

MOS資格を取得する上での難易度って高いの?
合格率ってどのくらいなの?

パソコン初心者でも取得できるような資格なのか気になるところですよね。

ただ、受験資格などの条件もないし、試験方法も比較的リラックスしたカタチでできるので試験の難易度が低く挑戦しやすいとされています。

MOS資格の合格率に関しては、公開はされていません

ですが、後ほど紹介しますが、「簡単に取得できた」って口コミも多いので合格率もかなり高めと言われています。

 

MOSのexcel(エクセル)は難易度ってどう?

MOSのexcel(エクセル)を受験した方の口コミを見ると、比較的、難易度としては低めかな?という感じです。

ツィッターなどSNSなどをみると、楽勝で合格!なんてつぶやきも見かけたりします。

もちろん、初心者の方にとっては、そうそうかんたん!とはいえないかもしれませんが、しっかり学ぶことで1発合格も夢ではなさそう。

 

実際、独学というか、ユーキャンなどの通信講座だけの勉強をした方でも、1発合格の方は多いです。

パソコン教室に通っていれば、MOSのexcel(エクセル)対策も完璧ってことで、難易度としても高くは感じないみたいです。

 

MOS資格の試験日は2020年はいつ?

MOS資格の試験は、全国一斉試験と随時試験の2つがあります。

全国一斉試験は、毎月1~2回、日曜日に実施しています。

随時試験は、各パソコン教室などが行うもので、日程や会場、申込み方法なども各パソコン教室が指定するカタチになります。

全国一斉試験では、試験会場や試験時刻を受験者が指定することはできません。

ちなみに、現在発表されている、2020年のMOS一斉試験の日程は、

第269回 2020年1月12日(日)
第270回 2020年2月23日(日)
第271回 2020年3月8日(日)
第272回 2020年3月22日(日)
第273回 2020年4月12日(日)
第274回 2020年5月24日(日)
第275回 2020年6月14日(日)
第276回 2020年7月12日(日)
第277回 2020年8月23日(日)
第278回 2020年9月13日(日)
第279回 2020年10月18日(日)
第280回 2020年11月8日(日)
第281回 2020年12月13日(日)

となっています。

試験申し込みの期日など詳しくはMOS公式サイト2020年スケジュールで確認できます。

MOS資格試験は、試験日も多いですし、全国のパソコン教室なら随時実施なので、合格できそうな自信がついたタイミングで、いつでもチャレンジできます。

試験方法

MOS資格試験の方法は、どのようなカタチで行われるのでしょうか?

試験は、試験会場に用意されているパソコンを使って行う実施試験のみ。

パソコンの画面に問題が表示されて、Microsoft Officeのワードやエクセル、パワーポイントなどのアプリケーションソフトを使って、指示された内容を行えるかを判定されます。

 

受験料

MOS資格試験を受験する際の受験料は、12,744円または10,584円。

受験する科目によって受験料は違います。

 

MOS資格、取得した際の履歴書への書き方

MOS資格は、マイクロソフト社公認で、世界基準の資格です。

なので、パソコンスキルの有無を客観的に証明できるので、履歴書に書く際は自分をアピールするチャンスにもなります。

MOS資格を取得した場合、履歴書への書き方としてはどのように書くのでしょう?

MOS資格は、「マイクロソフト オフィス スペシャリスト マスター」って呼び名もあるので、どっちが書けばいいのか迷うかもしれません。

MOS資格の公式ホームページをみると、資格の履歴書への書き方として、

 

  • Microsoft Office Specialist Master 取得
  • マイクロソフト オフィス スペシャリスト マスター 取得
  • MOS Master 取得
  • MOS マスター 取得

という書き方が例として掲載されています。

 

MOS資格は独学での勉強方法で合格できる?

MOS資格の勉強方法には、通信講座など試験対策の教材を購入するなどして自宅などで独自に勉強する方法と、学校やパソコンスクールで対策講座を受講して学ぶという2通りの方法があります。

また、MOS資格の公式機関オデッセイ コミュニケーションズが運営する関連サイトでも独学で学べる学習コンテンツも用意されています。

もちろん、本屋さんなどでは対策テキストや問題集といった公認のテキストもあるので、独学で勉強し、合格している方もいらっしゃいます。

MOS資格の勉強法でおすすめは?

1発合格を目指すなら、パソコンスクールに通って学ぶ方法というのが、分からないときはすぐに質問できるので便利です。

ただ、仕事や学校などパソコンスクールに通う時間が取れない場合は、通信講座を利用するのがおすすめ。

MOSの試験に合格するためのポイントにそって学習することができるので、時間がない中で効率よく学ぶことができます。

パソコンスムールにしても、通信講座にしても、やはり受講費用がかかってしまいます。

その費用を節約したい場合は、公認のテキストや問題集で独学することも可能です。

MOSの資格は初心者でも独学で大丈夫?

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の資格試験は、難易度もそれほど高くはないので、ある程度の知識があれば、独学でも十分合格を狙えます。

ただ、初心者の場合、知識の度合いによっては、独学では難易度が上がってしまう可能性もあります。

なので、独学での勉強よりもパソコン教室や↓で紹介するユーキャンなどのmos通信講座で学ぶ方が合格の近道にも。

パソコンをほとんど使ったことがない方が、MOSの資格を目指すなら、やっぱりパソコン教室などで学ぶ方が試験対策などポイントを絞って学べるのでおすすめです。

ユーキャンのmos講座の評判はパソコン資格講座でも人気

MOSの資格は、パソコン教室などで学ぶ人も多いですが、仕事などで忙しいとか、子育て中でなかなかパソコン教室に通えない!って方なら、やっぱりユーキャンなどの通信講座で学ぶのは便利ですよね。

ユーキャンのパソコンの資格講座はいろいろありますが、やはりMOSはかなり人気が高いです。

ワードやエクセルなどを独学で学ぶというのは、不安もあるかもしれませんが、ユーキャンは、添削や質問などにも対応しているというのも人気の理由みたいですね。

ユーキャンのMOS資格講座の内容を見る

 

MOS資格の口コミ

 

口コミを見る限り、パソコンが得意じゃなかったという人でも合格できていますし、仕事で求められることの多いスキルなので、取得を目指す人はまだまだ多いですね。

MOS資格は、累計受験者数が日本だけでも4,200,000人以上なんですよ。

 

ユーキャンのmos資格、評判は?

パソコンスクールも人気ですが、自分の時間にあわせて学習できるユーキャンのような通信講座も人気。

ユーキャンの場合は、テキストもまったくの初心者でもわかるように、一つひとつの操作もわかりやすいと評判。最短1ヵ月で合格も夢じゃない!ということで口コミでも評判です。

ユーキャンのテキストは、初めて学ぶ人にもわかりやすいようになっていますし、効率よく合格するためのポイントがしっかり押さえられているんですよね。

 

市販のテキストで独学で勉強して合格できる人もいるとは思います。

ただ、資格試験に合格して、それを仕事に活かしたり、就職、転職に活かすために合格を目指すなら、ユーキャンのような通信教育で学ぶ方が効率よさそうですね。

 

MOS資格は役にたたないなんてことはない?

MOS資格の口コミなどをみると、今の仕事に役立つとか、これから就職、転職するのにスキルとしてアピールできる!という声が多いです。

でも、実際問題、本当にMOS資格って有効な資格なんでしょうか?

役に立たない!なんてことはないのでしょうか?

 

正直、パソコンスキルが必要ない仕事に就く場合であれば、MOS資格のスキルを活かす場所がないので、役に立たないって思うかもしれません。

ですが、マイクロソフトオフィスを導入している企業は、やっぱり多いです。

そう考えれば、一般的な考えとしては、役に立たないということはないですし、自分で独立して仕事をする時などには、役立つ可能性が高いです。

プレゼン資料をつくったり、データをまとめたりするのにはとっても便利ですからね。

 

もちろん、MOSの中でも、よりレベルの高いエキスパートレベルの資格を取得すれば、より実践的なスキルがあることの証明にもなるので、職場で活躍出来る可能性も広がりますね!