赤ちゃん ご飯を食べない

赤ちゃん ご飯を食べない

赤ちゃんがご飯を食べない。昨日まで好んで食べていた離乳食を今日はなぜか食べてくれない。熱があるわけでもない。体調も良さそうなのに。。

なぜ?なぜなの?

こんな悩みを持つお母さんは多いのではないでしょうか。

 

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さて、赤ちゃんがご飯を食べない。もしくは泣き始めてしまう理由には、どういうものがあるのでしょうか?

赤ちゃん ご飯 泣く

赤ちゃんがご飯を食べない、ご飯の時に泣く理由をまとめてみました。

大きく分けると、ご飯の問題と気分の問題に分かれました。

ご飯の問題

  • お腹がまだ空いていない
  • メニューに嫌いなものが入っている
  • 食事が熱い
  • 一口の量が多い
  • 味に飽きた
  • もっと食べたい
  • そのスプーンじゃない

気分の問題

  • イヤイヤ期
  • 椅子に座ることが嫌い
  • まだ遊んでいたい

それでは、赤ちゃんがご飯を食べない、またはご飯の時に泣く理由に対して、どうすれば良いのかもご紹介しますね。

赤ちゃんがご飯を食べない理由と対処法

お腹がまだ空いていない

これはもうお腹が空くのを待つか、お腹が空くように遊んだり、運動をするしかないですね。

メニューに嫌いなものが入っている

栄養的にどうしても食べてほしい食材で、どうしても嫌って食べてくれないのであれば、細かく刻むなどの工夫が必要ですね。

離乳食や幼児食のレシピを学ぶのも良い方法です。

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食事が熱い

これはお母さんが目の前で冷まして、自らの唇にふれることで、熱くないんだよ!ってことを赤ちゃんに伝えてあげましょう。

一口の量が多い

急いでいる時は、どうしても一度に口元に運ぶ量が増えてしまうもの。だけど、そこは焦らず、いつもの量をゆっくりと食べさせてあげましょう。

味に飽きた

昨日まで好んで食べていたご飯を急に嫌がることがあります。赤ちゃんも大人と同じで、繰り返し同じご飯を食べていると、ある日その味に飽きてしまうことがあるのです。そんな時は、何か違うメニューにかえてあげましょう。

もっと食べたい

ご飯の量は、赤ちゃんによって千差万別。成長と共にご飯の量が増えているぐらいなら、少し多めにあげてみましょう。しかし、明らかにご飯の量が多すぎるとなれば、また今度にしようね!と遊びに向かわせるなどしましょう。食べ過ぎは、赤ちゃんにとっても負担になるものです。

そのスプーンじゃない

離乳食から幼児食に切り替わるタイミングぐらいの赤ちゃんは、好き嫌いがよりハッキリしてきます。ご飯の時に泣く理由で、お気に入りのスプーンじゃないからなんてことも。こまめに洗い物をしてあげることで、お気に入りのスプーンなどを常に使わせてあげましょう。

イヤイヤ期

さてここからは、ご飯の問題ではなく気分の問題です。その中でも最も多いのは、イヤイヤ期だからという理由。このイヤイヤ期は1歳から3歳児の多くが経験する成長の過程です。

ご飯食べたくない。この靴で出かけたくない。などなど、さまざまなイヤイヤがありますが、ご飯の時のイヤイヤは、一度遊ばせるなど、気分転換をしてあげましょう。

椅子に座ることが嫌い

椅子に座ることが嫌いな赤ちゃんは多いです。さっきまで抱っこしてもらっていたのに、なんで急に椅子に座らせるの!

椅子に座らせた瞬間に号泣するパターンですね。

どうしても泣き止まない時は、少し膝の上で食べさせてあげてから椅子に移動するなど、少しずつ椅子でご飯を食べられるようにしてあげましょう。

まだ遊んでいたい

とにかく遊ぶことが大好きな赤ちゃん。ご飯の時間だからと、急におもちゃを仕舞われて、食事をするなんてことはできません。

しかし、ご飯の時間は遊びをやめてご飯を食べるという習慣を身につけさせるためにも、じゃあこれやったらご飯にしようね!など約束事を作ると良いでしょう。

 

さて、赤ちゃんがご飯を食べない、またはご飯を食べている時に泣く理由や、その対処法をご紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。

イヤイヤ期だからなどの気分の問題は成長の過程としてしょうがないとして、ご飯の問題であれば、離乳食や幼児食を学ぶことで改善されるかもしれません。まずは一度どんな内容なのか確認されてみてはいかがでしょうか。

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