楽しいボールペン講座｜コツをつかんでお手本並みの字に上達！

2019年5月18日

文字は書く人の品格を表すなどともいわれるほど、文字を気にしている人は多いはず。
実際、文字に自信がなくて自筆の文字を見られることに抵抗を感じるという方も少なくないとか。特にビジネスシーンにおいては、対面の印象は良かったのに、契約書の文字を見てちょっと幻滅したなどという辛辣な意見もあるほど。
普段はパソコンで済まされることでも、意外と格式高い公式イベントにおいて自筆の文字を見られるシーンは多いもの。そんなときのためにボールペンで書く文字について見直してみませんか？

楽しいボールペン講座

通信講座の「ユーキャン」にある「楽しいボールペン講座」は、ただただ単純に文字を書く練習をするのではなく、例えばひらがなであれば五十音を「あ」から順番に･･･というやり方ではなく、字形の似ている文字を続けて練習するようになっていたりします。
また、詩歌や童謡などの名作をなぞり書きするテキストもあったりして、ただ文字を書くという枠を超えて、学ぶことができます。
古くは孔子の「論語」から、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」、島崎藤村の「夜明け前」、さらに「七つの子」などの童謡まで、実に多彩なラインナップを楽しみながら文字の上達ができるように考えられています。

＞＞＞　ユーキャンの実用ボールペン字講座

楽しいボールペンのおすすめは？

通信講座の「ユーキャン」には「楽しいボールペン講座」があります。
漢字や、自分の名前ばかりではなく、ひらがな、カタカナから練習をはじめ、楷書、行書もなぞっていくので、文字を書くということについて体系的に学ぶことができます。
文字の成り立ちなどから理解できるので、その知識は書くことにも直結して活かすことができるのです。
年賀状、手紙、祝儀・不祝儀の表書きなど、シーンに合わせた書き方を学ぶことで、自信をもって書くことができるようになります。

楽しいボールペンを比較してみよう

ボールペン字の通信講座は、調べるといろいろ出てきます。
その中でおすすめランキングとか、比較サイトみたいなネット情報もゴロゴロと転がっているわけですが、ランキングや価格比較などの情報を鵜呑みにして選択すると大概失敗します。

そのわけは一つだけではないのですが、そもそもランク付けをどういう根拠でやっているのかということがアナタにはわかるでしょうか？

大事なことは、「あなたにとって必要なことが学べるかどうか」ということです。

信頼できる先生が監修しているとか、お手本のイメージが自分に取り入れやすいとか、講座の内容が自分に合っていそうかどうか、添削課題の対応はどんな感じか、など通信講座を受講するにあたってその違いはいろいろなところに存在します。

もちろんこれらを踏まえたうえでの価格差が妥当かどうかという判断になります。
ネット上で検索して出てきた根拠の明らかでない情報に左右されないようにしましょうね。

あなたの中で必要なことをあらかじめ書き出しておいて、それを満たしてくれる講座かどうかという視点で比較するようにしましょう。

楽しいボールペン講座の効果は？

ボールペン字の効果は続けてこそ実感することができます。
一気に詰め込むというよりも、毎日コツコツと字を書き続けることが練習の成果を身につける最短ルートだと思います。

通信講座を受講する方の中には、テキストをノルマのようにとらえる方は少なからず存在しますが、そのような取り組み方をするととてももったいないです。
子供の夏休みの宿題ではないので、早く終わらせるとか、添削課題を早く出すなどということを考えるのではなく、お手本無しでもお手本のように書けるようになっているか、文字と文字のつながりを自分で感じることができるようになっているかなど、自分で自分の成長を確認しながら進めることが大切です。

人が書く文字というものは、ある日突然上手になるなんてことはありませんが、ふとした瞬間に、他人から「きれいな字を書くのですね」なんて言われたときに、ハッと気づくものです。

ある日突然認められるためには、毎日の積み重な無しにはその評価は得られません。また、自分からアピールするものでもないと思います。
日々積み重ねた練習の成果がある日認められた時に、心の中でグッとガッツポーズをする。ボールペン字の効果というものは、そういうものなのかなと思います。