ユーキャンの手織り講座で基本を学ぶ〜古着をリユースした小物作りも可能

テレビの海外の紹介番組などで時々見かけるのがアジア諸国の手織り文化。職人さんが手織り機を使って色鮮やかな織物を作る様子は見事です。

手芸好きな人の中には、あんなふうに自分で手織りができたらさぞ楽しいだろうと思う人もいるのではないでしょうか?

本格的な手織りはなかなかできなくても、自宅でカンタンに手織りを楽しむことができますよ。

 

手織りを始めるならユーキャンがおすすめ  

手織りをやったことがない人がちょっとやってみたいなと思っても、何から始めたらいいか見当もつかないものですよね。まずは手織り教室に通ったり、手織り講座を受けたりするのではないでしょうか。特に手織りの通信講座は初心者には至れり尽くせりになっていて、とっても気楽に始めることができるんです。

 

例えばCMで有名なユーキャンでも手織り講座を開いているのですが、手織りを始めるのに必要な材料や道具は全て講座のセットになっていて自宅まで送ってもらえます。わざわざ店まで行って、探して買って…という必要がないんです。

 

それにたとえ家の近くに店があって自分で買いに行くことができても、どんな織り機を買ったらいいのか、どんな糸を選んだらいいのかチンプンカンプンですよね?

 

さすが大手のユーキャンだけあって、送られてくる織り機や材料はどれも品質が高くて安心。(例えば織り機は手芸用品で有名なクロバーの「咲きおり」です!)

 

初めての人は、材料などはすべてプロに任せて、手織りのスキルを学ぶことに集中できる通信講座がおすすめです。

 

手織り講座で基本を学ぶ 

ユーキャンの手織り講座では6つの作品を作ります。ハンドバックやポーチなど、どれもかわいいものばかり!

布を裂いて作った紐を織り込む裂き織りという手法を使います。

 

ユーキャンから届く材料をそのまま使うことができるのですが、家でもう着ないけれど思い出があって捨てられないような衣服があればそれを使うことも可能。古着をリユースして小物に生まれ変わらせられるなんてワクワクしますね!

プロから学ぶ初めての手織り

ユーキャンの手織り講座を監修しているのは染め物や手織りの世界では知らない人はいない箕輪直子さんです。TV番組にたくさん出演されていて、NHK大河ドラマや連続テレビ小説の衣装づくりも指導されています。

 

ユーキャンの手織り講座なら初心者向けといっても、レベルの高いスキルを身につけることができますよ。

手織り認定証を取得

ユーキャンの手織り講座を終了すると認定証がもらえるので、手織りのインストラクターとして活動する道も開けます。

 

地域のカルチャーセンターの講師になったり、さらにスキルを磨いて、手織りのハンドメイド作家を目指すなど夢が広がりますね。

 

手織り教室という選択も

手織り教室として全国的に展開されているのが「SAORI(さをり)」です。

 

教室に入ると機織り機が置いてあり、様々な色や質感の糸がたくさん準備されています。その中から好みの糸を選んで組み合わせ、オリジナル作品を作ることができます。

 

大体2時間くらいでマフラーを作ることができるそうです!

 

手織りの織り方や手織り機の好みは人それぞれ

手織りには多くの織り方があります。機織り機に縦に張った縦糸に横糸を入れて交差させていく基本は同じなのですが、その組み合わせ方で様々な模様を生み出します。

 

手織り機は日本国内ではクロバーやハマナカが有名です。海外の会社でも作られていますが、ものづくりが得意な日本のものはやはり安心。ユーキャンの手織り講座でも使われているクロバーの咲きおりや、ハマナカのオリヴィエが使いやすくおすすめです。

 

手織りブログを参考に

手織りブログはインターネットで検索すればたくさん出てきます。プロの手織り作家から個人で手織りを楽しんでいる人まで、日々の記録や手織りで作った作品の紹介など、見てるだけでとても楽しいです。

 

手織りに興味のある人はまずはそういった手織りブログを見てみると、イメージが湧いて創作意欲がかきたてられるかもしれませんね。