油絵の描き方は初心者でも簡単でおすすめな方法も 独学でも大丈夫
油絵は初心者にも簡単?油絵をはじめるには?
油絵は、初心者にとっては難しいイメージがありませんか?
歴史的に有名な芸術家の作品などをみると、自分でも描いてみたいけど、初心者が趣味として始めるには、ハードルが高いと思ってしまうかもしれません。
そもそも、油絵の描き方って普通の水彩画とかとは違ってる感じで素人が手を出して良いのかな?って思ったり。
ですが、油絵も基礎的な技術や知識を学んで身につけることで、初心者であっても楽しみながら描くことができるようになるんです。
最近は、若い人たちが趣味ではじめるのはもちろん、仕事などをリタイアして、趣味として油絵をはじめる人も少なくないようです。
油絵は、水彩画などと比べると、画材などはじめるために揃える道具が多いのですが、必要なモノがすべて揃っている油絵道具セットなどもあるので、すぐに始めることもできますよ。
油絵の初心者に必要な道具のセット
油絵が初心者って人は、まずは油絵道具を揃えるところからはじめましょう。
油絵の道具で、初心者の方がまずは揃えておくべき道具にはどんなものがあるのでしょうか?
本屋さんなどにある『油絵入門』といった本には。
- 油絵具(初心者なら10色から12色)
- 画筆(丸筆、平筆など10種類ほど)
- 溶き油
- 油壺
- パレット
- ペインティングナイフ
- パレットナイフ
- キャンバス
- 筆洗油
- 筆洗器
などが紹介されています。
ここまでに紹介した道具は、油絵を描くうえで最低限必要な道具になります。
画材屋さんで、一つ一つ揃えるのもいいですし、最近は初心者用の油絵道具セットもあるので、そういったモノを買って使うのもいいです。
ユーキャンなど通信講座では、油絵講座もあって油絵に必要な画材と教材がセットになっているので、教材が届いたらすぐに油絵をはじめることができますよ。
他にも、イーゼルという油絵を描くキャンバスを立てる台や絵具箱などなど必要に応じで揃えて行く感じになります。
油絵の描き方は、初心者でも独学で描けるようになる?
油絵の描き方というのは、独学でも描けるようになるんでしょうか?
特に、油絵の初心者が独学ではじめてなんとかなるものなんでしょうか?
最近は、芸能人とかでも油絵とかで入選!なんてニュースを見かけたりします。
なので、そんなに難しく考える必要はないのかもしれませんね。
初心者は基本が大事
もちろん、油絵に限らず、どんな芸術でもそうですが、基本はしっかり身につけたいところですよね?
最近は、本屋さんなどにいくと、油絵入門的な本もたくさんありますし、コミュニティ・スクールのようなところで油絵教室なども開かれていたりします。
本だけでも基礎を学んで描けるようになる人もいますし、プロに基礎を教わらなくても、見よう見まねで油絵を描ける芸術肌の人もいたりします。
ただ、趣味として長く続けていきたいということであれば、ある程度、プロというか専門家に習うことで、本などからの知識だけではわからないテクニックなども身につけることができるので、独学よりもなにかしらの方法で習うという方が、上達は早いと思います。
油絵の描き方の基本
油絵の描き方は、正直いろんな画法みたいなのがあるんですが、基本的には、
- キャンパスに下書きをして、絵の具を下塗り。
- 下塗りをしたところを筆やナイフをつかって塗り重ねます。
という感じですね。
油絵ならではの厚塗りをするのに、筆を寝かせる感じで絵具を盛るようにぬったり、重ねたりという書き方が特徴ですね。
油絵の初心者は、教室に通うメリットとデメリット
油絵の初心者のかたが、油絵の描き方を学ぶのに、お教室に通って習うというのは、ある意味、定番の方法ですよね。
ただ、油絵の描き方を習うのに、教室に通う場合にもメリット、デメリットというのはあります。
油絵教室のメリット
まずはメリットですが、やぱりプロ、専門家に手取り足取りの指導をしてもらえるということ。
プロの技を直接見て学ぶことができるし、直接指導してもらえるというのは、特に初心者にとっては嬉しいところですよね。
あと、教室に通うことで、共通の趣味で仲間ができるという楽しみもあります。
油絵教室のデメリット
一方で、教室で油絵の書き方を習うデメリットもあります。
先程、共通趣味の仲間ができるということをいいましたが、場合によっては付き合いが面倒ってこともあります。
また、自分の作品をどうしても見られてしまうので、恥ずかしいということもあるでしょう。
そして、一番のデメリットとしては、教室の授業料がかかるということがあります。
いわゆるお月謝ですね。
油絵教室であれば、月謝といっても月に1万円以上とかかかるような教室はほぼないです。
ですが、月謝に加えて画材をその先生経由で買わないといけないとか、いろんなルールがあったりするので、そのあたりが面倒って場合もあります。
油絵の通信講座で習うという方法も
お教室などで先生とから習う、大勢の人と一緒に習うのが苦手とか、近くに油絵教室がない場合には、油絵の通信講座学ぶという方法もあります。
通信講座なら、自宅などで誰にも見られず描くことができますし、添削をうけたり、メールで相談などもできるので、自宅にいながら油絵のことを学ぶこともできて、最近、通信講座で習う人も増えているようです。
独学でも安心の楽しみながら学べると評判!
油絵の描き方は動画でも学べる?
住んでいる場所によっては、教室通うのが大変ってこともあるでしょうし、近くに油絵教室がないってこともあるかもしれません。
そういうときは、独学で学ぶということになるんですが、最近は、ネット上で油絵の描き方を紹介している動画なんかもあったりします。
そういう動画は、普通は無料で見れるので、動画で学ぶということもできます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません