スイーツコンシェルジュ検定は過去問、テキストなどで独学で資格取れる?
スイーツコンシェルジュの資格ってのがあるみたいですが、資格を取得することでどんな仕事ができるようになるんでしょうね?
わたしもスイーツ食べるの大好きだから、好きを仕事にできれば最高かも!って思うんですが、スイーツコンシェルジュ検定を受けて資格取得するのって難易度とか高そうな気も。。。
スイーツコンシェルジュとは
そもそも、スイーツコンシェルジュ検定とはどういうものなんでしょう?
資格名からイメージすると、スイーツ選びとかスイーツづくりのお手伝いとかする資格ってイメージがあるんですが。
実は、スイーツコンシェルジュとは、スイーツに関する幅広い知識を持った、いわばスイーツのプロ。
スイーツに詳しい人が!
素材の名前や分量、調理の仕方、組み合わせのバリエーションなどをよく知っているスイーツのプロフェッショナル、それがスイーツコンシェルジュなんだそうです。
例えば、誰かにお花を差し上げる時、そのお花の名前や花言葉、由来を説明できたり、上手に活かせたら素敵だと思いませんか?
花束を贈る相手やタイミングを考え、お花の組み合わせやラッピングを工夫して、そうやって渡した相手から最高の笑顔がもらえたら、こちらも嬉しくなりますよね。
フラワーショップの店員さんがお花に詳しいように、スイーツコンシェルジュはスイーツに詳しい人なわけですね。
スイーツコンシェルジュは仕事にも活かせる?
スイーツコンシェルジュって、すごく魅力的な資格に思えるんですが、ただ、パティシエとは違うわけだし、スイーツコンシェルジュの資格を取得して、仕事に活かすことってできるんでしょうかね?
スイーツが好きの人の中には、自分でスイーツ作りをしてきた方や子どもの食育の一環として自分でスイーツを作ってきたなんて人もいると思います。
また、市販の本やクックパッドを活用して何となく自己流でできていたという方も。
そういう方たちが、スイーツコンシェルジュに合格するための勉強を行うと、一味も二味も違ったスイーツづくりができるようになります。
スイーツ全般の知識が身につく
スイーツコンシェルジュ検定を受け、資格を取得するというこということは、それだけ、スイーツ全般の知識が身につく!ということになります。
つまり、これまでのようスイーツ作りやスイーツそのものの知識が更に深くなりますから、当然、スイーツ作りも上達します。
また、食育などで子どもたちと一緒にスイーツを作ったりすることで食育関係の仕事などにも役立てることができますね。
食べ物の安全性も
また、スイーツコンシェルジュの資格は、スイーツに使われる材料などに精通することにもなるので、安心、安全なスイーツ作りをするうえで役にたつこと間違いなし!
特に、食物アレルギーで悩んでいるお子さんがいる場合などは、安心なスイーツを子どもたちに食べさせてあげることもできそうです。
スイーツコンシェルジュの検定試験
スイーツコンシェルジュの検定試験は、所定の検定料を納入し、送付されるテキストで学習した後、専用の教室に設置されたパソコンで受験します。年に1回という試験ではなく、随時受験が可能です。パソコンでの受験ですから、筆記試験ではなく選択問題となります。検定料は初回のみ15,000円で、再試験ごとに5,000円が必要となります。
ユーキャンのスイーツコンシェルジュ講座でしたら、受講期間中は3回まで自宅で受験することが可能です。活かせるチャンスは3回なので、テキストで一通り学習したら1回目のテストを受けてみて、間違えた部分を再度テキストに戻ってやり直すのです。2回目でさらに点数を上げ、3回目で合格点が取れれば良いかと思います。
ユーキャンの講座は、あの有名パティシエ辻口博啓さんが監修の講座なんですよ!
スイーツコンシェルジュの過去問
スイーツコンシェルジュの過去問は公開されていませんが、体験版で問題の一端に触れることができます。例えば「細長く絞って焼いたシュー生地に、チョコレートやコーヒー風味のクリームを詰め、表面にフォンダンを塗ったスイーツを何というか。選択肢から選びなさい。①パリプレスト②エクレール③マカロン④ダックワーズ」のような形で出題されます(正解は②エクレール)。
特に洋菓子の場合は名前からイメージがなかなか湧いてこないと思いますので、テキストにもカラー写真で載っていると思いますが、Googleの「画像検索」を駆使すると頭に入りやすいでしょう。
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