アスリートの活躍の裏にはいろいろな人達のサポートがあります。
中でもアスリートの体作りをサポートする栄養管理は重要な仕事になってきます。
そんななか、スポーツ栄養プランナーという資格が注目されています。
「スポーツ栄養プランナー」ってあまり耳馴染みのない資格に聞こえるかもしれませんね。
文字通り、スポーツ栄養のスペシャリストというわけですが、「栄養をとる」とよく言いますが、必要な栄養って人によって違います。
子どもに必要な栄養、成長期に必要な栄養、大人になってから摂るべき栄養、高齢者に必要な栄養など。みんな同じものを食べていればちょうどいいというわけにはいかないですよね。
スポーツに携わる人の栄養も同じで、陸上選手と水泳選手では鍛え方も違いますし、必要な栄養バランスも違ってきます。
こんな感じで、スポーツ栄養プランナーは、トレーニング別の最適な栄養摂取を考え、メニュープランニングしていくことが仕事となります。
時には考案したメニューを実際に作ることも必要になります。
スポーツ栄養プランナーには、通信講座「ユーキャン」の「スポーツ栄養プランナー講座」を受講し、受講開始から8ヶ月間のうちに検定試験に合格できれば資格取得できます。
検定試験は自宅で好きな日時に受験することができるので、試験会場へ出向いたりする必要もなく、学習から検定受験まですべて自分のペースで自分の好きな場所で取り組むことができるのです。
38,000円(一括払い)
分割払いの場合は、2,980円×13回払い(支払い総額38,740円)になります。
最大8ヶ月までサポートされます(標準学習期間は4ヶ月)
質問は1日につき3問まで質問できます。4ヶ月間(120日)毎日3問ずつ質問したとすると、360個質問できる計算になりますね。
サポート期間をフル活用すれば、8ヶ月間で720問の質問に答えてもらえます。
提出課題は、添削課題が3回と検定試験1回の4回分あります。
管理栄養士
調理師
スポーツトレーナー
スポーツインストラクター
柔道整復師
整体師
理学療法士
食生活アドバイザー(R)
生活習慣病予防プランナー
野菜スペシャリスト
ユーキャンのスポーツ栄養プランナー講座を監修しているのは「石川三知」先生です。
病態栄養相談に携わった後、東京工業大学勤務を経て、スポーツ栄養指導を開始(専修大学アメリカンフットボール部)。
これまでに、中央大学水泳部、トライアスロン(ナショナルチームを含む)、東海大学陸上競技部短距離ブロック、都留文科大学陸上部、スピードスケート岡崎朋美選手、陸上男子短距離日本代表チーム、陸上短距離末續慎吾選手・佐野夢加選手、デンソーボート部、新体操日本代表チーム、全日本男子バレーボールチーム、フィギュアスケート荒川静香選手・髙橋大輔選手、競泳渡部香生子選手をサポート。
現在は、J1浦和レッドダイヤモンズ、山梨学院大学陸上部、東海大仰星高校ラグビー部を始めとする多くのトップアスリートの栄養指導を行う。
2010年~2014年 JOC強化スタッフ(医科学)就任。
2019年~中央大学商学部兼任講師