ITパスポート試験の勉強法は勉強時間を工夫することで合格率もアップ
ITパスポート試験は、これからのビジネスの中で欠かすことができないITの基礎知識の有無を証明できる試験。
社会人として、新しい生活様式のなかでも、必要とされるITの知識。
でも、ITの知識って簡単に身につけることができるのか？気になります。
そんなITパスポート試験の勉強法をはじめ、合格率など難易度、試験日などの試験に関する基本情報なども合わせて紹介します。
ITパスポート試験の勉強法はどうすればいいの？
ITパスポート試験の勉強法って、基本的にはテキストなどを試験に関する参考書などで勉強するスタイル。
ただ、今は、ITパスポートの通信講座とかオンラインをつかった勉強法など、種類が増えています。
なので、自分の生活スタイルにあったITパスポート試験の勉強法を選ぶこともできます。
仕事や学校が忙しくて、なかなか、家で時間をつくってITパスポート試験の勉強をすることが難しい！という方であれば、スキマ時間を上手く使えるオンラインでの勉強法というのはおすすめですね。
ITパスポート試験のオンライン講座というのが、スタディングというオンライン講座で用意されています。
スマホやタブレット、PCなどで勉強できるので、通勤時間などのスキマ時間を有効につかったり、出張先でも勉強することができるので、忙しい社会人などの間では人気になっているんですって。
ITパスポート試験の難易度はどのくらい？
ITパスポート試験の勉強法は、オンライン講座などを受講することで、スキマ時間などを利用して効率よく勉強できますし、動画などで重要なポイントもわかりやすく学ぶことができます。
もちろん、通信講座などでも、テキストや資料が充実している講座もあります。
勉強の環境が整っているとしても、気になるのは、ITパスポート試験の難易度。
独学でも簡単に合格できるくらいの合格率なんでしょうか？
上で紹介したオンライン講座のスタディングの情報をみると、ITパスポート試験の合格率は、ここ数年の平均で
50％前後
となっていました。
情報処理系の資格としては、難易度はそれほど高くは無いようですね。
なので、市販されているようなテキストなどを利用して独学でも合格は十分狙えそうです。
ただ、効率よく合格を目指すのであれば、試験内容に精通しているオンライン講座、通信講座などを受講することで、試験の要点などに絞って勉強ができるというメリットはあります。
オンライン講座なら、費用もかなりリーズナブルですしね。
試験日はいつ？
資格試験といえば、年に1回とか数回など固定された試験日のことが多いです。
ですが、ITパスポート試験は、随時開催！というスタイルになっています。
全国に試験会場が設置されていて、月に2回程度実施されているケースが多いようです。
もちろん、会場によって開催されている回数などに違いはあります。
試験日の曜日としては、土曜日、または日曜日に実施されているケースがほとんどです。
各地域の試験日や試験会場は、ITパスポート試験の公式ホームページに
”試験開催状況一覧”
というのがあります。
そちらで自分が受験したい地域を選んで確認することができるようになっています。
基本的に3ヶ月先までの試験開催予定や空席などの情報が公開されていますよ。
ITパスポート試験は国家資格？
ITパスポート試験は、合格率などをみてもわかるように、資格試験としては、難易度は比較的低めです。
難易度が低い試験となると、民間の試験で国家資格ではないの？という感じがします。
ですが、このITパスポートは、
「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験
なんですよ！
これは、ITパスポート試験の公式ホームページにも記載されているので、安心してください。