家事の中でも特に面倒で大変!
できればやりたくない!というのが掃除。
でもどうせやらなければいけないのなら、簡単でラクにお掃除したいですね。
このサイトではどこの家にでもありそうな物を使って、誰にでもできる掃除の仕方を調べてみました。
たまには子供と一緒に遊びの気分でできるお掃除アイデアばかりですよ!
食品を買えば何かしら付いてくる輪ゴム。
その輪ゴムを数本、窓のレールや襖の敷居に置きます。
2~3回開け閉めして、輪ゴムに塵や埃が絡ませるだけ!
あとは輪ゴムごと捨てることができるので後片付けもラクチンです。
輪ゴムの活用法は他にもありますよ。
ラップやトイレットペーパーの芯に何本か輪ゴムを巻き付けます。
絨毯の上をコロコロ転がせば、瞬間コロコロの出来上がり。
カーペットや絨毯の奥の髪の毛などがゴムに絡んできれいに取れますよ!
新聞紙って今ではとっていない家も多くなってきましたね。
でも高齢者のいる家庭ではまだまだとっているところが多いです。
吸水性や吸湿性にすぐれた新聞紙は掃除にもとても役立つ紙なんです。
いらなくなった新聞紙を手に入れてぜひ試してほしいお掃除法です。
網戸の両側からたっぷり水を含ませた新聞紙で挟み込みます。
すると網目に入り込んだ汚れが溶け出して新聞紙にくっつきます。
新聞紙をゆっくりはがすとそれだけで汚れがきれいに取れてしまいます。
あとは新聞紙を丸めて水で少し濡らしてガラスをこするとピッカピカに!
新聞紙は読むだけで捨ててしまうのは本当にもったいない資源です。
ぜひお掃除に有効活用してくださいね!
フォークといっても食卓で使う鉄製のものではなく、お弁当を買った時などについてくるブラスチック製のものを使います。
プラスチック製のフォークは適度に曲がるので写真のような浴室の扉の下の方にある溝を掃除するのに丁度いいんです。このフォークの弾力性がポイント。
フォークの柄の方に使い捨てのシートを巻き付けてグイッと溝に差し込み、一方の端からもう一方の端へサーッと動かします。溝の汚れが一気に片側に集められるのでそれを搔き出すか、下に押し出すかすればごっそり汚れが取れます。
フォークの先の方も同じようにシートを巻き付け、もう少し浅い溝や細かい繊細な溝に入れて搔き出します。
面白いくらいに汚れが取れるのでやみつきになるかもしれませんよ!
冷蔵庫や食器棚、その他の家具類の上には埃がたまりやすいですよね。掃除が大変なため紙などを乗せている家庭も多いのではないでしょうか。
でも紙を取り換えるときにたまった埃がパラパラと落ちてきて、やっぱり掃除が大変だったという経験はありませんか?私がタンスなどの上に紙を置くのがイヤなのはそれが理由です。
そこでおすすめなのがサランラップです。サランラップは静電気で埃や塵を吸い付けるので、交換する時に散乱しないですむんです。それに透明なので、冷蔵庫の上などに敷いておいてもあまり目立たないのも良いと思います。
面の広い場所では最初、サランラップを敷く時にちょっと大変かもしれませんが、一度頑張ればあとがとてもラクなので、ぜひ試してみてください。
家にある使い古したコロコロでも、100均で売っているものを買ってきてもよいのですが、コロコロの表面にスライムを巻き付けてスライムローラーにします。
通常のコロコロは平らな面でないと使いづらいものですが、スライムローラーは弾力があり、凹凸面や曲面にもフィットしてスイスイ汚れを吸着していきます。
もちろんスライムも手作りできますよ。ホウ酸入りの洗濯洗剤小さじ1、重層を少々、洗濯のり大さじ1をよく混ぜれば簡単スライムの出来上がりです。
使いかけのスライムローラーはラップで包んでおけば乾かずに保存できますし、汚れてしまったらはがして新しいスライムを巻き付ければ何度でも繰り返し使うことができます。
お子さんがいる家庭なら親子で楽しくお掃除ができそうですね!
以上、簡単ラクラクお掃除アイデアを紹介しましたが、他にも自分だけのアイデアがまだまだたくさん思いつきそうですね。
ラクラクお掃除のアイデアも大切ですが、まずは掃除の基本的な知識やスキルを取得したい人はコチラの記事も参考にしてみてください。
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