水墨画入門書のおすすめをお探しの方が、この記事をご覧になっているかと思います。
水墨画の入門書は多く発売されていますが、それを見ながら、実際に書いてみて上達される方は稀だと言われます。
その理由は水墨画の書き方は、本を見るだけでは筆の動かし方などがわからないからです。
そこで人気なのが、通信講座ユーキャンの水墨画入門講座です。
水墨画を書くのに必要な以下のような道具まで送られてきますので、一から水墨画を学ぶことができます。
ユーキャンの水墨画入門講座を受講すると、以下の道具と教材が送られてきます。
税込みで44,000円です。分割払いもありました。
8ヶ月のカリキュラム内で、8回の添削も込みでの金額です。
趣味として水墨画はとても高尚といえます。8回の添削を重ねたあなたの水墨画作品を、家の壁に飾ることを想像してみてください。
その心の満足度を想像すれば決して高い自己投資ではないのではないでしょうか。
とは言っても、ユーキャンの水墨画入門の口コミは気になりますよね。そこでインターネット上で探してみました。
水の量で苦戦されている方の口コミを発見。なぞるだけでも最初は大変なのでしょう。でも何だか楽しそう。
ユーキャンのこのチラシは昔からよく見ますね。
この方のようにユーキャンの水墨画入門講座を受講しようかどうか迷っている方の書き込みをよく見ました。水墨画の人気って想像以上に高いですね。
そもそも水墨画の書き方は簡単なのではないか。自分で本を買って模倣するだけで習得できないのか。そんなことを思う方も多くいらっしゃいますよね。
ちょっとこの書き込みを見てください。
まさにこれです。本だけで筆の動きを理解することは難しいのです。これは墨の濃淡で表現する水墨画特有の技法の難しさを表しています。基本から学びたいのであれば、やはり動画で筆の動きを見て、プログラムにそって練習を繰り返すのが習得への最短と言えそうです。
東京や大阪、埼玉、神奈川、千葉、京都、名古屋、横浜、福岡、神戸あたりの水墨画教室を探されている方は多くいます。
わたしも少しだけ調べてみましたが、ある水墨画教室の2年間のコース費用は、入会金、月謝、教科書代で193,900円(税抜)が必要でした。
水墨画教室は、本格的に水墨画に没頭された方が通うものと思って良いかもしれません。まずはいったん入門者として独学で学んでみて、それ以上に水墨画の世界に入っていきたと思ってからでも遅くはないでしょう。
水墨画の独学を教室などに通って他の方から直接習う以外と定義すると、選択肢は以下の2つになります。
①自分で本やテキストを購入して独学する
②通信講座で独学する
①のメリットは費用が安く済むことです。しかし道具も別途自分で用意しなければなりません。デメリットは、我流になりやすい、うまく行かずに続かないなどが予想されますね。
②のメリットは、プログラム通りに練習をすることで、短期間に上達すること。ユーキャンなら添削が8回もあるので、自分の作品を先生に客観的に改良してもらうことができます。
デメリットは費用がある程度かかることです。しかし教室に通うことを考えれば決して高くない金額と言えます。あなたが水墨画を学ぶのに最良の選択をしてみてくださいね。