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マナー講師になるには資格が必要?

マナー講師になるには

マナー講師になるには、資格が絶対に必要ではありませんが、マナー講師として名前が知られていないのであれば、資格があった方が生徒さんが集まりますよね。

ではマナー講師の資格を得るにはどうしたら良いのでしょうか?

マナー講師の資格にマナーインストラクターがある

マナー講師の資格にはマナーインストラクターというものがあります。

この資格は、フォーミーというオンライン通信講座を受講することで得ることができます。

「今すぐ内容を確認したい!」という方はコチラのページの一番下の方にありますフォーミーの公式サイトからマナーインストラクター資格取得講座をご確認ください。

費用は認定証・検定費用込みで税込み30,000円になります。無料体験もできるようなので、まずは一度公式サイトをみてみてください。

 

マナー講師養成講座

私はマナー講師の存在をテレビで見て知りました。見るからにマナーに厳しそうな女性が、私がマナーよ!とでも言いそうな感じで、これみよがしにマナーを押し付けているシーンです。

そんな人にマナーを教えてほしいですかね?

少なくとも私は、マナーを教わるならば、人としてできた人から学びたいと思います。

マナーを知っているからといって決して偉いわけではありません。「こういう時には、このようにするとマナーとしては良いことになるんですよ」ぐらいの教え方をされるマナー講師から学びたいと思います。

しかし残念ながら、現状ではそのようなマナー講師は少ないので、ぜひあなたが「マナーを楽しく教えてくれる」講師になりませんか?きっと多くの需要があるはずです。

マナー講師養成講座として、マナーインストラクター取得講座の公式サイトがこのページの最下段にありますので、ぜひ一度確認してみてください。

 

いったいマナーって何なの?

完全に私の意見でしかないのですが

マナーというものは、大人としてエレガントに振る舞うための、ちょっと上級なルールなのだと思います。

そしてそのマナーという共通認識をもった大人同士が、「こういう時にはこうすべきだよね」という振る舞いをすることで、お互いを「できる人」と認め合う知識なのです。

たとえば、友人が新居祝いを行う時に、何を手土産に持参すれば喜ばれるだろうか?そしてそれをどのように、どのタイミングで渡せば良いのか?

一緒におじゃまする妻に持たせて、渡す時に自分から友人に渡せば良いのだろうか?着いてそうそうに玄関で靴もぬがずに渡すべきだろうか?それともリビングに上がってから、友人と奥様もいらっしゃる場で渡すべきだろうか?

それらを共通認識のもとに正しく振る舞うことで、お互いが「マナーを知っている人」だと思うわけです。

別にそんなこと全然気にしないよ!という人たちは、「すげーな新築の一軒家か!この年で家を建てられるなんてスゲーな。あっビール買ってきたから飲もうよ」でお互いいいわけです。

 

最低限知っておきたいマナー

「ビジネスにおいての電話の受け答え、お辞儀の仕方、名刺交換の作法は理解しているから、別にプライベートまでお堅いマナーを持ち込むつもりはないよ」

それで全然良いと思います。

周囲にマナーにうるさい人がいないのあれば、必要最低限のマナー以外を改めて学ぶ必要はないでしょう。

しかし、フランス料理を食べる際のフォークやナイフの使い方、使う順番。

ご飯や味噌汁など、和食における正しい配膳の仕方。

これらを知っておくことと、人生において「知っていて良かった」という瞬間は訪れるかもしれません。

「知っているけど、堅苦しくなるからやらない」のと、「知らないからできない」では、結果が同じでも振る舞いに違いが生まれます。

すくなくとも、「知っている人」でありたいものです。

sakai