戦国時代の武将は誰が最強?相関図や勢力図、知っておきたい史跡

戦国時代の武将は教科書に出ている武将だけじゃない!

最近は、歴女など、歴史に興味を持つ人が増えていますよね?

日本の歴史の中でも、やっぱり人気なのは戦国時代史。

有名な織田信長や豊臣秀吉、徳川家康をはじめ、教科書などに出てくる数々の武将の武勇伝などを読んだりするのは面白いものです。

もちろん、そういった有名な戦国時代の武将の話も面白いのですが、実は、教科書に登場するような武将以外でも、この戦国時代にはたくさんの猛将、智将などの武将がいたんです。

ですが、特に地方のそういった武将たちのことって、なかなか情報がないから興味もわかないって人も多いかもしれませんね。

だけど、戦国時代には全国各地にすごい武将がいて、教科書では出てこないけど、すごいことをやっていたりするんです。

そういう隠れた歴史を知ることで、より戦国時代の歴史が面白くなってきますよ。

戦国時代の武将にはどんな人がいたの?

戦国時代の武将は、有名なところでは、

織田信長
豊臣秀吉
徳川家康
武田信玄
上杉謙信

あたりは定番ですね。

あと、NHKの大河ドラマでも描かれた真田幸村、石田三成なども人気が高いです。

戦国時代のメインとして紹介されることのおおい人物としては、こういった武将たちになるんですが、京から遠く離れた地域にも、有名な武将というのはたくさんいます。

例えば、

中国地方:毛利元就
四国地方:長宗我部元親
九州地方:島津義弘
関東地方:北条氏康
東北地方:伊達政宗

などなどですね。

もちろん、それ以外にも有名な武将もいますし、一般にはそれほど知られてはないけど、恐れられていた武将なんかもまだまだたくさんいます。

戦国時代の武将の逸話、名勝負

戦国時代の武将には、いろいろな逸話が残っていますよね。

有名な武将なら、そういった逸話も知っている人は多いですけど、地方戦国大名になると、そこまで詳しい人は多くないと思います。

ですが、戦国時代の歴史をより深く理解しようと思ったら、そういった地方戦国大名の逸話なども知っておくと面白いです。

地方戦国大名の逸話で有名なところでは、中国地方の毛利元就が子どもたちに残した遺訓、

「三本の矢」

なんかが知られていますね。

あと、東北地方の伊達政宗の隻眼になった理由とか。

逸話以外にも、武将同士の名勝負なんてのも、戦国時代史の人気のポイントですね。

武田信玄と上杉謙信の”川中島の合戦”なんかは、内容はわからなくても名前くらいは知ってる!って人も多いと思います。

ですが、九州地方では、3つの戦国大名が戦っていて、”九州三国志”なんて言われ方もするくらい、いろいろなドラマがあったんです。

地元では有名な話ですが、それ以外の地域に住んでいるとわからない、知らない史実というのもたくさんありますよね。

戦国時代の武将の逸話は、武将ごとにあるので、調べて見るとほんとに楽しいし、その話を聞くと、その場所に行ってみたくなりますよね。

 

戦国時代の楽しみ方 城など史跡跡を巡る

戦国時代に興味をもつと、やっぱり、その出来事があった場所とかで想像、妄想してみるのは楽しいですよね。

最近は、史跡などでVRやARといった技術を使って、まるでその時代にタイムスリップしたかのような実感ができるような観光的な仕掛けもあり、よりリアルな体験もできるようになっています。

また、戦国時代の楽しみ方として多いのは、お城ツアー。

戦国武将たちの居城や名勝負がおこなわれたお城などを見て回るのもいいですよね。

戦国時代通の方たちの間では、現存、復元などはしていない城跡を巡るというのも人気らしいですよ!

 

戦国BASARAに登場するキャラクター、実際はどんな武将?

戦国時代の武将に興味をもったきっかけとして、戦国BASARAや刀剣乱舞などゲームなどから入ったという方も多いですよね。

ゲームやアニメのキャラとしては、すごくかっこいいですが、実物はどうだったのか?っていうのを見てみるのも面白いものです。

もちろん、イメージを壊したくない!ってこともあるかもしれませんが、実際の武将たちの肖像画とか、性格とかやってきたことなどをわかった上で、戦国BASARAなどを楽しむと、より一層面白く感じるかもしれませんよ!