マンション管理士試験の独学での合格、難易度は過去問での勉強だけだと難しい?

マンション管理士の資格って、比較的新しい資格ですが、最初この資格を見たとき

”マンションの管理人室にいる人”

って思ってたので、マンション管理士試験って、そんなに難しい試験とは思ってなかったんですが、実は、マンション管理人とはマンション管理士とは違うんですよね。

そんなマンション管理士試験ですが、独学でも合格できるような難易度の資格なんでしょうか?

 

マンション管理士試験を独学で合格できる?

マンション管理士試験を独学で合格することはできるか?と言われれば、

”不可能ではない!”

ということになるでしょう。

正直、マンションでの生活におけるトラブルなどの相談を受けたりする仕事なので、法的な知識なども必要となります。

なので、全く知識のないところからマンション管理士試験に合格しようと思ったら、独学では、かなりハードルは高いという印象はあります。

ただ、ネットなどで情報を探してみると、マンション管理士試験に独学で合格した!なんて人もいるので、そういう意味では、不可能ではないということになります。

 

独学で合格した人の勉強法は?

snsなどネットでマンション管理士試験に独学で合格した方の勉強法を調べてみると、ほとんどの人が、過去問を中心に勉強して試験にパスしているようです。

マンション管理士に限らずですが、やはり、資格試験の出題傾向は、ある程度毎年似通っている部分があるので、過去問での対策、勉強というのは欠かせない方法といえますね。

 

もちろん、何も知識がないところから、過去問で出題傾向を丸暗記できるような人は、こういう独学でも問題ないでしょうが、わたしなんかは、なかなか暗記が厳しいので、過去問を中心にしつつも、さらに出題傾向を絞ってもらえる、受験講座などを受けるほうが合格の確率は高まるかな?という気がしています。

 

マンション管理士試験の合格率は?難易度高い?

マンション管理士試験に、独学で合格した方もいるわけなので、難易度はそれほど高くないのかな?という気がしないでもないのですが、実際の合格率、難易度というのはどの程度なんでしょう?

公益財団法人 マンション管理センターが発表している令和元年の合格率をみると、なんと

”8.2%”

さらに、その前の年の平成30年度は、7.9%という合格率だったようです。

 

かなり狭き門という印象ですね。

 

正直、難易度はかなり高めの資格といっていいでしょう。

平均的にも8%前後ということなので、独学というのは、ハードル高いかもしれませんね。

 

合格への勉強法はどんな方法がおすすめ?

マンション管理士試験は、上で紹介したように、合格率からみても、難易度はかなり高めの資格試験といえます。

ただ、マンションはこれからも建設されることは間違いないですし、そうなれば、必要とされる資格というのも間違いないので、資格取得しておくことで、ライフプランも立てやすくなりますよね。

 

となると、いかにして合格するか?

独学で合格したという方は、過去問をベースに勉強をしたということですが、より合格に近づくためには、やはり専門的な講座を受講するというのがよさそう。

 

マンション管理士試験に対応した講座は、通学、通信などいくつもあります。

最近は、新型コロナウィルスの影響で、密になるような教室での講義タイプの勉強法よりも、感染リスクをひくくできる、通信講座での勉強法が人気。

 

なかでも、スマホなどでいつでもどこでも勉強できるような通信講座が人気になっています。

スマホがあれば、テキストもスマホでチェックできたりするので、重たい教科書を持ち運んだりする必要もなくなりますからね。

 

それに、スマホなどオンラインでの勉強法でいいのは、動画などで解説を見て学ぶことができるので、テキストだけではわからない部分もケアできるというのも人気の理由みたいですよ!