アロマがわかる心理カウンセラー|心理アロマテラピーとカウンセラー通信講座

目に見える病気とは違い、人からわかりづらい、理解してもらえない、自分自身でもよくわからない、そんな「心の病」で苦しむ人が年々増加しています。

心の病で苦しむ大きな理由の一つが「解決策がわからない」という点でしょう。インフルエンザなどのように、原因が明らかなものなら、その対策をすればよいのですが、心の病の原因は人それぞれでわかりづらく、また本人が原因と感じているところとは違うところに起因している可能性もあり、治療法も千差万別で対策をするにも大変な面があります。

そんな心の病気で苦しむ人が増えている昨今、心理カウンセラーの需要は急増しており、「癒し」や「心のよりどころ」を求める人の受け皿としての働きや、病の克服を実現できるパートナーとしての活躍が期待されています。

心理カウンセラーになるには

心理カウンセラーとして仕事をしていくうえで、取らないければならない資格や免許があるのか?というと実は何もありません。

しかし「自称」で活動をしていても説得力に欠けますし、第一そんな人を頼ってくる人がいるでしょうか?

やはり知識として「心理学」という学問を学ぶことは必要でしょうし、人と接するにあたり、最低限のコミュニケーション能力も求められることは当たり前と考えましょう。ただ、「心理学」と聞くと、とても敷居が高く感じてしまう人もいるかもしれません。大学へ通って学位を取らないといけないのではないか、と躊躇してしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

心理カウンセリングと一言にいっても、カウンセリングの幅はとても広く、自分が必要とする分野のことを専門的に学び、その分野において活動するカウンセラーが多いことも知っておきましょう。

心理カウンセラーが活躍する場

心理カウンセラーと言っても、何に対応するのかというところで役割も変わってきます。

例えば、「ひきこもり」とか「対人関係」とか「ストレスケア」、「遺失・喪失感のケア」「メンタルコントロール」など、種類を上げればキリがないくらい多岐にわたって存在します。

特に人と人とが関わり合う現場においては、近年不可欠な存在ともいわれており、学校や企業などでは、カウンセラーの常駐もしくは定期的な面談を必須としているところもあるほどです。

  • 学校、教育現場
  • 企業
  • 病院
  • 介護福祉施設

などの現場では、カウンセラーが常駐化しているところも少なくないようです。

アロマと心理カウンセラーのコラボレーション

アロマテラピーと心理カウンセリングはとても相性の良い組み合わせとされていて、アロマテラピーのサロンを開業しているところや、マッサージ店や「癒し」をテーマにしたサロンなどのメニューとして、心理カウンセリングを加えるところも増えてきています。

病院の精神科や心療内科などへかかると、周りの目が気になったり、そんな自分に気分がドーンと重くなってしまうという感覚があり、心のケアを必要としているけどなかなか相談に踏み出せないという人もたくさんいます。

癒しをテーマにした店舗型の場所であれば、相談に踏み出すハードルも下がり、相談もしやすくなりますよね。そういったところで活躍できるアロマテラピーの知識と、心理カウンセリングができるスキルを掛け合わせた、「心理アロマテラピー」という存在が注目を集めています。

心理アロマテラピーはこんな人に向いている

  • 人からよく相談される
  • 自分自身も人間関係で悩んでいた
  • 心理学に興味がある
  • アロマテラピーに興味がある
  • 人を癒す場所で働いている

すでに“癒し系”の分野で開業されている方はもちろん、これから始めてみたいなという方でも、専門の学校へ通うことなく、通信講座で学び、開業することが可能です。

心の病に満ち溢れた暗い世の中に、明るい光を届ける存在になって、多くの悩める方を救って差し上げてください!